整形外科
単に症状を治療するだけでなく、QOL(生活の質)の向上を目標として参ります。

整形外科の主な診療 ※詳しくは下記をクリック | |||
膝・腰・頚の痛い方 | 外傷一般 (打撲・捻挫・骨折) |
五十肩 | 手・足のしびれ (神経障害) |
関節リウマチ | 小児整形外科 | 骨粗しょう症 | スポーツ障害 |
膝・腰・頚の痛い方
■ 膝の痛み
膝の怪我や加齢により膝の軟骨や骨の破壊が進んだ、「変形性膝関節症」は、30代、40代以降の人に多く発症し、特に50歳以上の女性に多く症状が出ています。歩いたりしゃがんだり、階段の上り下り等の日常動作を行う時に痛みを感じます。 代表的な治療法としてはヒアルロン酸関節内注射、運動による治療、薬による治療、手術による治療がありますが、運動による治療がほとんどの膝の痛みに効果的です。ストレッチやウォーキングなど、無理しない程度に毎日続けることが重要です。■ 腰の痛み

■ 頚(くび)の痛み
首が痛い場合、変形性頚椎症、頚椎後縦靭帯骨化症、頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎捻挫のような病気が考えられます。首の痛みはその原因によって治療方法が異なります。正しい治療をするためにも、首の痛みを感じたら整形外科を受診しましょう。外傷一般(打撲・捻挫・骨折など)
■ 打撲について

■ 捻挫(ねんざ)について
関節と関節周囲の軟骨、靭帯、腱が痛むことでおきます。許容範囲を超えた捻(ひね)りの動作によりおきる外傷です。多くは患部が腫れ上がり、痛み、熱を感じます。■ 骨折について
症状としては、骨折部位の激しい痛み、腫れ、場合により内出血、外出血などがあります。また、痛めた部位の骨をゆっくり押してみて、強い痛みがあれば骨折が疑われます。完全に骨が折れているときだけでなく、ひびが入ったときも痛みがあります。■ 脱臼について
骨と骨を繋ぐ可動部関節が外れてしまい、異常位置で留まってしまうことでおきます。脱臼の症状としては、関節部の痛み、腫れ、変形、正常に部位を動かす事ができないなどがあります。もし、脱臼症状となった場合は、早期に元の位置に戻す事が大切です。元の位置に戻すのが遅れると、全身麻酔による手術が必要となることもあります。■ 挫創(ざそう)について
いわゆる「すり傷」や「切り傷」のことです。傷から出血、皮下出血の場合は腫れることがあります。大きな血管が損傷を受けると、血行障害から組織の壊死を起こすこともあります。傷から細菌が入って感染することもあります。五十肩
■ 五十肩にはその発症前にすでに原因があります。

手・足のしびれ(神経障害)
■ 脊椎疾患(腰痛、肩こり、手足のしびれなど)

■ 末梢神経障害(手根管症候群、肘部管症候群など)
背骨からでたあとの神経を末梢神経といいますが、これは脳や脊髄と違って骨で守られていないため、手足の動きや筋肉などによって痛みやすいことが知られています。このようなものを末梢神経障害といいます。末梢神経が障害されることで、ビリビリとしたしびれや痛み、手足の動きづらさを引き起こします。運動神経に障害がおきた場合 | 筋力の低下または、筋肉の萎縮(いしゅく)など |
感覚神経に障害がおきた場合 | A、Bどちらかの症状が見られます。 A:しびれや痛みが現われる B:痛みや熱さ、冷たさなどの感覚が鈍くなる また深部感覚の障害の場合、手足の位置関係がわからなくなる。 バランスがとれないなどの症状がみられます。 |
自律神経に障害が起きた場合 | 立ちくらみや排尿障害、発汗異常など |
関節リウマチ
■ いくつもの関節が炎症をおこし腫れて痛む病気です。
